採用担当者500人アンケート 面接官のホンネ「印象UP! 面接の服装-男性編-」

面接は、面接官が求職者と企業との相性を見る場。
しかし面接は1回約1時間。面接官もその人の全て、本音や資質を把握することはできません。
そのため面接官は第一印象によって与えられる印象から、その人の仕事に対する真剣さ、マナーや常識を確認しています。

面接官500人の面接服装エピソード

その髪型はザンシン過ぎ!
  • 髪のフケ・ニオイのきつい整髪料・きつめのコロンは全てNGです。(営業)
  • 最近は減ったが、茶髪・金髪はかなりインパクトがある。(サービス)
Yシャツとはいえ…これはナシ
  • シャツ
  • 会社イメージにも関わるので、スーツやシャツがヨレヨレでは困る。(営業)
  • 黄ばんだシャツで面接にきた方はさすがにイメージダウン。(サービス)
ソレって今必要ですか?
  • 小物
  • 新聞紙片手にきた方は面接しなかったことがある。(介護)
  • ジュースを片手に「ちょっと時間つぶしてきたんで」と言われて唖然。(飲食)
スーツが当然でしょ
  • スーツ
  • スーツがあたり前。イメージはスーツの方が良いに決まってる。(警備)
  • 情熱的なくどくどしいスーツでこられたときはびっくりしました。(営業)
靴、結構目立ってますよ?
  • サンダル・ビーチサンダルで来た人がいたことにはびっくりした。(製造)
  • 黒いスニーカーの人がいた。歩きやすいだろうけど、やっぱりNG!(営業)
  • 服装だけではないが、問題はマナーやTPOに合わせられるか。
  • 外見だけで判断しないとはいえ、最低限身だしなみやマナーができている人を採用します。(ドライバー)
  • 特に希望はないが、あまりにも不潔感が漂う場合には考える時がある。(警備)

面接官500人の面接完璧コーディネート

やっぱり基本の黒髪がベスト
  • 黒髪を、フケや寝癖のないように整えます。茶髪は黒に染め直します。
  • おしゃれパーマや過度なデザインカットもNGです。
Yシャツは輝く白で!
  • シャツ
  • 必ず白の無地を着用し、シワやヨレ、襟汚れのないことを確認します。
  • ボタンは、第一ボタンまで留めましょう。
持ち物はビジネスバッグの中へ
  • 小物
  • ネクタイは無地・ストライプ・ドット柄で、色はハデすぎないもの。
  • バッグはA4サイズの入るダーク系色のビジネスバッグを用意。
スーツだって基本が一番
  • スーツ
  • スーツはダーク系の無地のもの。事前にクリーニングを利用しましょう。
  • 直前にもヨレていたり、フケがついていないかをチェックします。
靴はもちろん磨いたものを!
  • スーツにあったダーク系の長靴下を選びます。白はNGです。
  • 黒・茶色の革靴がマスト。スレがなく磨かれたものを用意します。
  • 基本の服装がベスト!第一印象がぐっと良くなります。
  • アパレルなどの特殊な業界でない限り、黒髪・黒スーツ・白Yシャツなど本当に基本の服装が好まれます。おしゃれや流行を追わず、新卒をお手本とした服装をすることで、第一印象に差をつけ、内定に近づくことができるでしょう。
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