• 【Q1】現在お勤めの会社で「できるな（尊敬する）」と感じる方はいますか？

  • はい 54.9%
  • いいえ 45.1%

• 【Q2】最も「できるな」と思う方はあなたにとってどういった関係の方ですか？

  • 会長・社長 15.2%
  • 幹部 9.0%
  • 直属の上司 35.6%
  • 先輩 37.2%
  • 後輩・同僚 1.1%
  • その他 1.9%

• 【Q3】その方について、どのような点を「できる」と感じていますか。

• 【Q4】現在お勤めの会社において上司・同僚に恵まれていると感じますか？

  • 恵まれている 18.4%
  • やや恵まれている 31.9%
  • どちらとも言えない 25.8%
  • あまり恵まれていない 11.5%
  • 恵まれていない 12.4%

社内で最も尊敬する人に対して、どのようなときに「できるな」と感じましたか？

• 女性 部下のために上司に臆することなく意見を述べているとき。
• 自分との関係 直属の上司
• 男性 嫌な顧客に分け隔てなく親切に対応していたとき。
• 自分との関係 同僚
• 男性 先輩がお客様からお褒めの言葉を頂いたと聞いたとき、自分とは違って心に響く接客をしてるんだろうなと感じました。
• 自分との関係 先輩
• 女性 偉い方でアシスタントもいるのに、自分の事は全てご自身でされている姿をよく見かけたとき。また、部下にも気軽に話しかけてくれる。
• 自分との関係 直属の上司
• 女性 ミスした時に上手にフォローしてくれるし、自分が迷っているときに的確なアドバイスをくれる。
• 自分との関係 先輩
• 男性 相手も自分も傷つかないし怒らないような状況でまとめられる。
• 自分との関係 先輩
• 女性 どんなときも気にかけてくれている。誰よりも周りの動きに敏感。自由奔放に振舞っている部分もあるが、責任感が強くみんなに信頼されている。いつ質問をしても不機嫌なときなどなく、丁寧に教えていただける。
• 自分との関係 直属の上司
• 男性 冷静沈着に筋を通した解決策を先方得意先と練ることができ、いざこざを最小限に抑える。
• 自分との関係 直属の上司
• 女性 機械のトラブルが発生した時に、テキパキと機械の調整をし、ラインがスムーズにまわるように出来る姿。無駄のない動きは尊敬します。
• 自分との関係 先輩
• 男性 仕事における知識が豊富で、常に冷静。それでも日頃から業務における知識の向上を怠らないところ。
• 自分との関係 直属の上司
• 男性 適切に状況を判断してくれるとともに、意見がまとまっていなかったり言葉足らずの時には厳しく指摘してくれる。
• 自分との関係 先輩
• 男性 トラブルがあっても一喝だけしてネチネチ責めることはない。常に理想を追い求めて指揮を執る。
• 自分との関係 会長・社長
• 女性 自分が辛くても他人のモチベーションを優先し、決して不幸そうな顔をしない。
• 自分との関係 直属の上司
• 男性 悩んでいたときに、仕事が忙しいにもかかわらず、夜中まで話を聞いてくれたこと。
• 自分との関係 先輩
• 男性 クレーム対応中にご理解頂けず上司を出せと言われてやむを得ず対応の依頼をしましたが、嫌な顔せず対応いただきました。お客様も納得したのち、そのポイントまで指導頂きました。感謝してます。
• 自分との関係 直属の上司
• 男性 日常見ている所作や振る舞いの全て。
• 自分との関係 会長・社長
• 女性 難しい立場でありながら、攻めの立場で誰もが納得するように上手に采配しているところ。また、厳しい部分も多いのですが、自分にも厳しく、誰よりも仕事をこなす姿に憧れます。
• 自分との関係 直属の上司

まとめ

理想の上司像や、できる人像については人それぞれかとは思いますが、「信頼できる人柄」や「仕事の精度が高い」人物を「できる」と感じる方が多いようです。また、それを感じる瞬間については、トラブル時に適切な対処をできる・気配りができる・立ち回りが上手いという点がポイントになっているようです。 仕事自体の難しさや業務知識の量には職種・業種によって幅がありますが、どんな仕事に従事していても共通して必要となる、いざというときの冷静な対応や気配りなど総合した「人間力」の高さが「できる」と評価されるという点は見逃せません。

実はこれらは人材活用用語として使われる「コンピテンシー（好業績をだす人の行動特性）」という言葉にも現れ、採用や人事の分野で活用されています。いわゆる人間力はコンピテンシーが複数合わさったもの。もちろん結果を出す必要はありますが、コンピテンシーに合致する特性（人格・行動）を持ち合わせる人はコミュニケーションを活用してより効率の良い解決方法を見つけたり、チームを導いて大きな仕事を成し遂げる可能性が高いということから実社会だけでなく人事・転職のシーンにおいても結果として高い評価を得やすいということがいえるでしょう。

もちろん人間力は一朝一夕でつくものではありませんが、人間力がある人を見て良いと思った行動を取り入れていくことで自分自身の心や態度が変わり、やがて「さすが！」といわれるようになっていくことができるのではないでしょうか。

理想の上司像や、できる人像については人それぞれかとは思いますが、「信頼できる人柄」や「仕事の精度が高い」人物を「できる」と感じる方が多いようです。また、それを感じる瞬間については、トラブル時に適切な対処をできる・気配りができる・立ち回りが上手いという点がポイントになっているようです。 仕事自体の難しさや業務知識の量には職種・業種によって幅がありますが、どんな仕事に従事していても共通して必要となる、いざというときの冷静な対応や気配りなど総合した「人間力」の高さが「できる」と評価されるという点は見逃せません。

実はこれらは人材活用用語として使われる「コンピテンシー（好業績をだす人の行動特性）」という言葉にも現れ、採用や人事の分野で活用されています。いわゆる人間力はコンピテンシーが複数合わさったもの。もちろん結果を出す必要はありますが、コンピテンシーに合致する特性（人格・行動）を持ち合わせる人はコミュニケーションを活用してより効率の良い解決方法を見つけたり、チームを導いて大きな仕事を成し遂げる可能性が高いということから実社会だけでなく人事・転職のシーンにおいても結果として高い評価を得やすいということがいえるでしょう。

もちろん人間力は一朝一夕でつくものではありませんが、人間力がある人を見て良いと思った行動を取り入れていくことで自分自身の心や態度が変わり、やがて「さすが！」といわれるようになっていくことができるのではないでしょうか。

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