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step1転職活動を始める前に…

vol. 4 初めての転職、何回も転職


「転職回数が多いのは不利」
──よく聞く言葉ですよね。それって本当なのでしょうか?

採用担当者は 「自分の会社で長く働いてくれる人」 を採用したいと考えています。ですから転職回数が多い人に対して、 「またすぐ辞めてしまうのでは?」 という警戒心を持ってしまいます。

要は転職回数が多いことで、「この人は根気が続かない」「会社への想いが弱い」と見られ、面接をする前の書類選考で落とされてしまうケースが多く見受けられます。会社側としては「すぐに辞められたら困る」のですから、「なぜ辞めたのか?」「それは納得できる理由なのか?」を慎重にチェックするのは当然だといえます。

書類選考においては、不利になってもしかたがない

とはいえ「転職は1回だけ」と決めるようなものではありません。
ここの会社と決めて働き続けるか、新天地を求めて転職活動をするのか、決めるのはあなた自身! 転職者には“即戦力” としての期待がかかりますから、入社後時間をおかずに結果を出せる自信があれば、同業種での実務経験を問わず積極的にアピールするのもいいでしょう。
考えようによっては、これまで何度も転職できたのは「自分を必要とした会社が多かったから」ともいえます。自慢するようなことではありませんが、悪いことではありませんし、ましてや恥ずべきことでもありません。

“即戦力”としての期待に応える意気込みをアピール

きちんと理由があって転職をしてきたのであれば、自信をなくす必要はありません。退職理由をまわりのせいにするなどネガティブな考え方をしていませんか?
そしてもし、特に理由もなく転職を繰り返してきたとすれば、転職回数を気にする前に自分の仕事に対する姿勢を見直すべきでしょう。
大切なのは、

です。

【今回のポイント】
転職理由を聞かれたら、胸を張って堂々と!

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