転職へのチケットあなたの仕事探しをナビゲート!

step5面接終了。その後に…

vol. 6 合否の連絡が届かない


面接の手応えはバッチリ! 他の会社にもアプローチしてるけど、ココが本命だから連絡を待つことにしよう。ただ、面接のときに「合否に関わらず3日以内にご連絡を差し上げます」と言われたけどそろそろ1週間……どうしよう?

自分から連絡してもOK?

面接後、しばらくしても合否の連絡が届かないということがあります。求職者にも都合がありますし、特に転職活動の場合は退職手続きや仕事の引き継ぎなど、やるべきことが多く、合否の連絡に敏感になってもしかたありません。

まず、こちらから合否の確認をしてもよいかどうかですが、「連絡がなければ不採用です」といったことを言われていなければ、確認の連絡をすること自体はまったく問題ありません。

たしかに「図々しいと思われたらどうしよう」と躊躇してしまう方もいると思いますが、 採用側(会社)と求職者(あなた)の立場はあくまで平等。 先ほども言ったとおり、面接を受ける側にも早く合否を知りたい理由があるのですから、「○○までに連絡します」と言われたその期日までに連絡がなければ、こちらから連絡するべきでしょう。

確認の電話は丁寧・簡潔に

合否の連絡が届かない理由はさまざまです。応募者多数により選考に時間がかかっている場合や、採用した人から連絡をとり、不採用者または“当落線”にいる人を後回しにしているケースが考えられます。そんなときは電話応対のしかたも見られている意識を持ちましょう。

ポイントは2つ。 「用件は簡潔かつ明確に」 そして 「マナーをわきまえる」 ことです。
具体的には『○月○日に受けさせていただいた面接の結果は、いつごろお教えいただけますでしょうか?』といったぐらいがよいと思います。

ここで注意したいのが、「○○日までに届くはずの面接結果をまだ教えてもらってないんですが!」など、相手を責めるような言い方はしないようにしてください。なかなか連絡が来ないことにいらだつのもわかりますが、選考に時間を割いているのは自分も会社も同じです。そのことを理解しておけば、自然とていねいな口調になり、相手を気づかいながら連絡をすることができます。

【今回のポイント】
面接後の連絡も面接のつもりで

ページトップへ戻る

下へ