医療法人社団倭林会　武蔵野台病院の転職・求人情報

医療法人社団倭林会　武蔵野台病院

1983年（昭和58年）7月1日

院長　鈴木 史朗

198-0023
東京都青梅市今井1－2586

私たち武蔵野台病院は、昭和58年（1983年）、東京都青梅市の緑豊かな丘の中腹に開設された療養型病院です。建物は日当たりの良い東南角に位置し、自然に囲まれた穏やかな環境の中で、ご高齢者の療養に適した環境を整えています。

長年にわたり地域医療に取り組んできた中で、私たちはご高齢者が寝たきりになった際、介護を担うご家族の負担の大きさを目にしてきました。その経験が、病院設立の原点です。

開設当初は98床からスタートし、翌年には139床へと増床。その後も順調に発展を続け、昭和62年 （1987年）には「医療法人社団 倭林会」を設立。法人運営へと移行し、着実に増築・増床を進め、現在は395床の療養病床を有しています。

平成19年（2007年）には「藤橋内科クリニック」を開設。さらに令和6年（2024年）には、武蔵野台病院に併設する形で「介護医療院」を新設し、より日常に寄り添うケアを提供することになりました。ご利用者の介護を中心としながらも、必要に応じて専門医療を受けることができる場所として、さらに地域貢献をしてまいります。

診療科目／内科・神経内科・リハビリテーション科＜ベッド数：395床＞

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＼2024年4月、新たに「介護医療院」がオープン！／
武蔵野台病院は、慢性的な疾患やリハビリなど、長期的な療養が必要な患者さまをサポートする「療養型病院」です。患者さまの日常に寄り添い、サポートしてきた実績をもとに、この度、介護分野へ裾野を広げることになりました。設立から40年以上、地域医療に貢献してきた当院にとって、今が、節目となるタイミング。私たちと一緒に、新たな一歩を踏み出してみませんか！

＼落ち着いた環境で、患者さまにじっくりと向き合う／
入退院が少ない当院では、長い間入院生活をする患者さまが「充実した毎日」を送るためのケアに重きを置いています。また新設する介護医療院でも、レクリエーションやイベント行事などを通して、利用者さまの人生を彩るお手伝いをお願いしたいと思っています。

＝＝スタッフの声／こんな看護をしています！＝＝
◇「できるだけ自宅にいるような雰囲気で過ごしてもらえるように、心がけています」
◇「入院中は刺激が少なく、昼夜逆転しやすい方も。今何時ですよ、などこまめに声かけをして、生活にメリハリがつくようにしています」
◇「できる範囲で車椅子に乗ってもらうなど、ベッドから離れる時間を多めに取れるよう意識しています。その姿を見たご家族さまに喜ばれることもあるんですよ！」

【1】子育てとの両立が叶う／24h対応の託児室あり！
当院では、スタッフ用の託児室を完備。安心して子育てと両立ができますよ。「2人目、3人目の子どももお世話になって……」というのも、実は【当院あるある】なんです（笑）。病院の設立当初から、ずっと在籍している保育スタッフもいますので、勤務事情に理解が深いのも、利用しやすいポイントです！

【2】日勤のみも大歓迎！／実働7hで残業少なめ！
家庭の事情や体調の都合などで、夜勤ができない方もウェルカムです！日勤帯の長い時間患者さまを見ているからこそ、何日か前の様子・今日の状態・それによる先生の指示・明日以降の見通しなど、そのつながりを把握できる。情報共有が大切な看護チームにとって、とてもありがたい存在なんです！また療養型病院だからこそ、突発的な残業は少なめ。実働は7hなので、やむを得ず残業した場合も、トータル8hを超えることはあまりないです。

【3】異動は3ヶ月に1回／スタッフの定着率◎！
大規模な人事異動が1年に1～2回あるほか、3ヶ月に1回、小規模の異動があります。現場のスタッフからは「色々な病棟の人と関係性ができる」「新鮮な気持ちで風通しがいい」と、働きやすさを実感している声も！スタッフの定着率の高さが、居心地のよさを証明しています。

武蔵野台病院のスタッフのみなさんが、口をそろえて推していたのは「居心地のよさ」。取材中「長く続けてこられたのは、優しい上司のおかげ。どんなときも親身になって相談に乗ってくれて……」と、とあるスタッフが語ったその瞬間「いいこと言ってくれてるねぇ～」と、看護師長の内倉さんがサプライズで登場！現場は笑いに包まれました。

「師長！来てくれたんですね！」。内倉さんが部屋に入ってきたとたん、緊張の面持ちで取材に応えていたスタッフの顔がパッと明るくなったのを感じました。「入職のときの面接をしてくれたのが内倉さんだったんです。師長の人柄に惹かれて、ここで働こう！って思ったんです」。その話を幸せそうに聞く師長の温かな表情から、互いの関係性のよさが伝わってきました。

「本当にこの子はね、いつもニコニコしていて、何かあっても表情に出さずにね……。よくやってくれていますよ」「あなたは情に厚いでしょ。患者さんのために涙を流していることもあるよね」と、内倉さんがスタッフ1人ひとりの紹介をすると、その言葉を聞いたスタッフが感動で涙ぐんでしまう場面も。

みなさんの信頼関係を肌で感じた取材。この温かな空気感こそが、定着率の高さの秘訣だと思いました。