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step5面接終了。その後に…

vol. 2 お礼の連絡はする・しない?


「ありがとうございました!」 無事に面接が終わり、ホッと一息。やるべきことはやったので、果報は寝て待て……でOKですか?
忙しい中、時間を割いて対応してくれた面接官へのお礼は?
職場を見て感じた意気込みをあらためて伝えた方がよいのでは?

ただ、結論からいうと─

絶対にお礼状を出す、必要はありません

面接後のお礼(電話・手紙・メール)についての考え方は人それぞれ。
一般的には選考に有利とされ、受け取ってうれしくない人はいませんが、
送ったからといって採用されるほど甘くもありません。
採用の可否は面接ですでに決定されているのですから。

面接を受けているのはあなただけではありません。 採用時期の担当者は非常に多忙です 通常業務に加えて、採用準備、面接の段取り、合否の連絡、社内調整などなど、
時間がないのが本音でしょう。

そんな状況でのお礼メール・手紙は、 ちょっと“重い” 場合もあります。
届いた以上は返信しないわけにはいきませんし、言葉は悪いですがあなたが仕事を一つ増やしてしまっているとも言えます。

そこで送る場合にお勧めしたいのは─

簡潔にまとめ、返信の必要がないことを明記する

メール・手紙の最後に 「ご多忙と存じますので返信は必要ありません。最後までお読みいただき本当にありがとうございました」 といったことを加えてみましょう。
それだけでも採用担当者の心象はよくなるでしょう。

【今回のポイント】
相手の負担にならないよう考慮する

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